弊社は、北海道庁の技師であった初代社長 奥田泰 が「北海道の工業開発に役立ち優れた鋳物を提供しよう」と決意し、昭和24年4月に創業致しました。以来、常にお客様の立場に立って、「品質の高い製品を提供する」という一貫した姿勢をもって取り組んで参りました。
現在では、ステンレス鋳鋼、耐熱鋳鋼、そして耐摩耗鋳鋼を主体に、月800種類以上の鋳物製品を、全国の約150社のお客様に供給しています。2000年にはISO9001を取得し、2002年にはVRH工場を立ち上げました。2015年には、VRH造型設備をアルカリフェノール造型設備へ更新し、更なる製品の高品質化へ向けての体制を整えております。
札幌高級鋳物の70年の歴史において、永年の「鋳物づくり」を通じて蓄積してきました技術と新しい時代のニーズを基に、北海道から世界に発信できる鋳物工場になりたいと念願しております。
今後も、技術の開発および蓄積につとめ、高品質の鋳物製品づくりに専念し、さらに前進を続けてまいります。
札幌高級鋳物株式会社
代表取締役 奥田 由利
従業員は最大の経営資産である
札幌高級鋳物は勤労意欲の高い,向上心にあふれる従業員を最大の経営資産と考える。
そして人材の継続的育成こそ企業繁栄の為の最大の戦略と考える。
高品質の製品とサービスを提供
札幌高級鋳物は顧客のニーズを満足する高品質の特殊鋼鋳造品と、
それに付随する行き届いたサービスを提供する。
全員参加のたゆまぬカイゼン運動を推進
札幌高級鋳物は全員参加のたゆまぬカイゼン運動で,顧客には競争力のある
品質、価格、納期を実現し、従業員にはやりがいのある職場、福祉の向上を実現する。
良き企業市民たれ
札幌高級鋳物は、企業は社会の公器なる自覚に醒め、一般社会における良き
企業市民たる事を念願する。
独創的な日本一の鋳物工場をめざす
札幌高級鋳物は常に現状改革をはかり、独創的な日本一の鋳物工場の実現をめざし、
名実共に北海道が誇る企業をめざす。
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