こんにちは！札幌高級鋳物 経営企画部の草嶋です。

2025年7月9日から11日まで、幕張メッセで開催された「第37回 ものづくりワールド」に出展してまいりました。
今回、私たち札幌高級鋳物株式会社としては東京での初出展という大きなチャレンジとなりましたが、多くの学びと刺激、そして出会いに満ちた3日間となりました！

はじめての“東京”展示会

昨年は大阪展に出展いたしましたが、今回は初めて東京という大舞台への挑戦となりました。まず圧倒されたのは、会場のスケールの大きさと、来場者の多さ。
正直なところ、これまでに経験してきた展示会とはまるで別世界で、開場と同時に押し寄せる人の波に、開幕直後からただならぬ熱気に包まれ、思わず飲み込まれそうになりました。

“暑さ”との戦い

そしてもう一つ、強烈なインパクトを残したのが東京の暑さと湿気。外気温はなんと35度超え。北海道のカラッとした夏に慣れている私たちにとって、この蒸し暑さはまさに「空気が重たい」と感じるほどでした。
搬入・設営からすでに汗だくでしたが、それもまた東京の“洗礼”としてしっかり記憶に残りました。

出会いと反応に励まされた3日間

ブースに足を止めてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
私たちの鋳物製品に興味を持ってくださった方々からは、展示会後にお見積もりのご依頼もいただいており、北海道の鋳物にも十分な可能性があることを改めて実感しました。

また、「インスタをフォローしてます！」「Instagramの投稿を参考にしています！」と、SNSを通じてすでに私たちを知ってくださっていた方がブースを訪れ、直接お声がけいただけたことも、大変うれしい出来事でした！

最後に

展示会を通して、技術・製品の見せ方はもちろん、「北海道のものづくり」をどう伝えるかという視点も大きなテーマとして浮き彫りになりました。
これからも、札幌から全国、そして世界へと私たちの鋳物の魅力を発信していけるよう、ものづくりに励んでまいります。

ご来場いただいた皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました！

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