こんにちは、札幌高級鋳物の草嶋です。

11月19日（月）、当社では地震を想定した避難訓練を行いました！
北海道では、2018年の胆振東部地震がまだ記憶に新しいかと思います。
そんな中で、日頃から万が一に備えることの重要性を改めて感じています。

今回の訓練では、避難経路の確認や非常時の行動について重点的に取り組み、以下のポイントを意識して実施しました。

・身の安全を確保する行動
・避難口の確保
・二次災害を防ぐための対策

訓練を振り返って

訓練後に担当者が振り返りを行い、良かった点や改善点を洗い出しました。

・良かった点
震災直後、全員が迅速に身の安全を確保できたこと。また、周りへの声がけが積極的に行われたことが挙げられます。
・改善点
二次災害を防ぐ行動が一部徹底できていなかった点や、震災後の火元確認が漏れてしまった箇所が見つかりました。

これらの改善点については、早急に対策を講じ、よりスムーズで安全な避難ができるよう取り組んでいきます。

地震はいつ発生するかわかりません。そのため、こうした訓練を通じて「いざ」という時に備える対応力を身につけることが大切だと改めて実感しました。